
大規模構造物を、解析できるメッシュへ
Akselosでは、海洋構造物など多数の部品からなる大規模モデルの高品質メッシュ作成にCoreform Cubitを利用し、Pythonによる自動化も組み合わせています。
Coreform Cubitは、CAEの形状準備とメッシュ生成を行うソリッドモデラーベースのプリプロセッサ/メッシャーです。ヘキサ(六面体)・テトラ(四面体)に加え、三角形(Tri/トリメッシュ)・四角形(Quad)などのサーフェスメッシュにも対応します。





Core Cubit features
気になる項目を選ぶと、Coreform Cubit の実際の機能イメージと使いどころを確認できます。
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Geometry preparation
CADをそのまま細かくメッシュ化するのではなく、解析に不要な部品・小穴・フィレット・細部を削除・簡略化し、必要なら形状を修復します。Hexメッシュでは、Sweep や Map が成立するよう必要な領域だけを decomposition / webcut で分割します。Tetメッシュでは、このような分割は原則として不要です。

Hex meshing
all-hex では、任意形状をそのまま自動で六面体化できるわけではありません。形状と解析目的に合わせて volume を必要最小限に分割し、Sweep・Map・Submap などの scheme と interval / size を設定して六面体メッシュを生成します。

Tet meshing
TetMesh は任意形状の volume を非構造四面体要素で充填します。表面は TriMesh などで三角形化され、通常はHexのような decomposition を必要としません。局所サイズや境界・材料・解析上の区分が必要な場合だけ、必要に応じて形状を分けます。


Mesh quality
メッシュ生成後は、Jacobian / Scaled Jacobian など目的に合う品質指標で問題要素を特定します。必要なら smoothing、interval / size、scheme、decomposition まで戻って改善し、再評価します。

Journal & Python
CubitはGUI、コマンド、Journal、Pythonを組み合わせて操作できます。形状準備、scheme / size 設定、mesh、品質確認、出力までを同じ手順として残し、条件を変えた反復解析やバッチ処理へ展開できます。

Solver ready
Block、Sideset、Nodesetなど解析モデルに必要な集合・境界情報を定義し、対象Solverの形式へ出力します。Cubitの役割はsolver-readyなモデルを作るところまでで、解析計算と結果表示は下流のSolver / Post-processing工程で行います。


構造、流体、連成解析では、形状の整え方や必要なメッシュが変わります。Coreformの公開事例から、分野ごとの実際の使われ方を見られます。

Akselosでは、海洋構造物など多数の部品からなる大規模モデルの高品質メッシュ作成にCoreform Cubitを利用し、Pythonによる自動化も組み合わせています。

Carollo Engineersでは、水処理設備のCFDモデルでCoreform Cubitを使用。複雑な流路をHex、Tet、Prismなどで表現し、ANSYS Fluentへつないでいます。

SonicEdgeの構造・音響連成では、膜と空気の界面を一致させた適合メッシュをCoreform Cubitで作成し、反復設計に使える再現性の高い前処理を実現しています。
詳しい機能やコマンドは、Coreformの公式マニュアルで確認できます。
「メッシャーとは何か」から、HexとTetの実務上の違いまで整理しています。
製品機能の説明だけでなく、実際にどの方式をいつ使うかを技術ガイドで確認できます。
Quad surfaceとHex volume meshの役割を整理。
first layer、growth、layersと対応schemeを整理。
healing、defeaturing、decompositionを整理。
個別コマンドではなく、目的から必要な技術記事へ進める3つの入口を用意しました。
形状準備、decomposition、Map・Pave、Sweep、品質確認までを一つの流れで整理します。
Hexメッシュの入口 →境界層、surface mesh、volume mesh、品質を、流れ場の解像戦略として整理します。
CFDメッシュの入口 →healing、defeaturing、imprint/merge、decompositionの目的と順序を整理します。
CAD前処理の入口 →